大型トートバッグ『フォルテ』のカスタムバージョン! オーダーご依頼にてお作りさせて頂きました。

大型トートバッグ 『フォルテ』 オレンジ 斜めから正面 

5月もあとわずかとなって参りました。 5月末の松本といえば… クラフトフェアまつもと。 コロナの影響により休止されておりましたが、 この週末、3年ぶりに開催されます! 会場の雰囲気とか出展者の方々とか気になりますが… 店の営業もありますし、現在取り掛かり中の鞄に集中したいので、 街の賑わいを想像しながら、いつも通りの営業です笑 クラフトフェアまつもと  3年ぶりの開催といえば… ちょうど3年前のクラフトフェアまつもとは2019年。 エスペディエンテも出展しておりました。 新たな出会いや嬉しい再会もあり、思い出深いクラフトフェアでした。 クラフトフェア2019 ブログ記事はコチラ ≫≫≫ クラフトフェア2019の展示の際にも展示品が完売いたしました 大型トートバッグ『フォルテ』 我が家でも愛用中の万能トートバッグです。 大型トートバッグ『フォルテ』のブログ記事はコチラ ≫≫≫ 革なりの質感とたっぷり容量が魅力の『フォルテ』に アレンジを加えたカスタムオーダーのご依頼を頂きました。 まずは、革色オレンジを使用した『フォルテ』。 定番のパターンでは肩掛けを意識した長めの持ち手ですが、 手提げの持ち手に変更してのご依頼でした。 それも… 持ち手の太さを太くして。 そぅ! いつか、挑戦してみたかった、太くて短い持ち手の『フォルテ』なんです。 たっぷりマチ幅の定番に比べ、すっきりマチ幅に変更したので、 手提げでお待ち頂くには、ちょうど良いバランスに。 潔く手提げで持つシーンだけを想定しての、ご依頼でした。 持ち手が短く、太い丸手になり、 いつもの『フォルテ』に比べると、かなり印象が変わりました! ラフ過ぎず、 整い過ぎず、 曖昧さの魅力。 お使いになるシーンによって、 色々な表情を見せてくれるのではないかと、、、。 そしてもうひとつのご依頼、革色こげ茶の『フォルテ』は、 プラスアルファ出来る全てを取り入れてのご依頼でした。 口元は天ファスナーにして、バッグの中身が見えなくて安心。 革の床面が特徴の『フォルテ』でしたが、裏地を配置して。 しかも、 裏地素材はピッグスエードをお選び頂いております。 外装の革色こげ茶に対して裏腹に、 ピッグスエードの革色はエメラルドグリーン! こげ茶色の大型サイズのバッグですので、重量感を感じさせ易いですが、 爽やかさ軽やかさと、、、 なんと言って

5月の休業日のお知らせ。

『OD缶カバー』アウトドア用小型ガスバーナー 

今日からGW連休! 連休期間のエスペディエンテは、通常営業しております。 連休が明けましたら、連休を頂きます。 …という、ややこしいお知らせです。 5月は火曜日の定休日に加えて、 9日(月)もお休みさせて頂きます。 5月9日~10日は、連休とさせて頂きますので、 どうぞ宜しくお願い申し上げます。   爽やかな5月。 キラキラした陽射しと新緑が美しい季節です。 ピクニック気分でお外でお茶を飲む時間のお供に、 美味しいおやつも良いけど、気分が上がるレザーアイテムも是非どうぞ!   『OD缶カバー』ブログ記事はコチラ ≫≫≫

フルオーダーの『ビジネストートバッグ』と『ミニショルダーバッグ』オーダーメイドならではのお揃いバッグです。

『ビジネストートバッグ』 『ミニショルダーバッグ』 

今年の桜はあっという間に葉桜になってしまった松本市内ですが、 標高の高い地域へ車を走らせると、まだまだ真っ盛りの桜もあったりして、 地域を移動すれば、桜を長く楽しめる。 この時期の長野県の良い所だな~と感じます。 そして、今年は複雑なオーダーご依頼を多数頂いております。 エスペディエンテを信頼して下さり、 お客様のご期待下るお気持ち、 本当に有難いですし、身が引き締ります。 しっかり向き合わないと先が見えてこない、 手探り状態からスタートするご依頼が多く、 精一杯お客様のご期待にお応え出来るように取り組んで参りたいですし、 お客様のご要望プラスアルファの仕上がりでお届けして参りたいです。 お客様の欲しいバッグのイメージからスタートした、 フルオーダーのバッグの製作ご依頼を頂きました。 メインのバッグと、バッグインバッグとなるミニショルダーバッグと、 揃ってお使い頂けるふたつのバッグをご希望されておりました。 ゼロからスタートでしたので、まずはイメージを形にする為に、 実寸大サンプルを作り、 お客様に仕上がりのサイズ感・使用感をご確認頂きました。 このサンプルをお客様にお見せできる段階まで仕上げるのに、 4日もかかりましたが、 色々考え尽くしてご提案することができました。 ご確認頂き、メインのバッグは、マチ幅のサイズアップをご希望頂き、 苦悩したサンプル作りだったミニショルダーについては、 デザインを大幅に見直すことになりました。 ご提案させて頂いたサンプルとはまったく違うミニショルダーを お作りさせて頂くこととはなりましたが、 お客様にご納得頂けることが一番ですので、 仕上がり基準となるサンプルは、ちゃんと役目を果たせました。     型紙の修正、見直しを加え… ようやく本製作へと取り組みます。   メインバッグ出来上がり 新規の型起しと実寸大サンプルの製作からスタートした フルオーダー『ビジネストートバッグ』の出来上がりです。 本製作に取り掛かる前に、実寸大サンプルをお客様にご確認頂きました。 実際に収納されるアイテムをサンプルに収納してみると… 縦横サイズは良かったのですが、 容量が足りず、マチ幅だけをサイズアップさせる修正がみえてきました。 型紙の修正・微調整を加え、本製作に取り掛かりました。 ビジネス用のバッグですので、自立す

エスペディエンテは9周年。開業当初に目標としていた10年目へと…。

エスペディエンテ アトリエ

エスペディエンテは、この3月で9周年を迎えておりました。 そして、開業当初に目標としていた10年目と、日々を重ねております。 エスペディエンテをご支援下さる皆様、本当にありがとうございます。 訪ねて来てくださる皆様が本当に良い方ばかりで! ご縁を頂けたことが、有難いな~と、いつも感じております。 開業当初は、オーダーご依頼を本当に頂けるのか… 全く見通しが立っておらず、まずは10年続けたいよね。と、 夫婦二人で口にしておりました。 10年目がスタートして、振り返ると… よく続いたなぁ…と、それはそれで驚きです。   ご依頼内容を振り返ってみると、 作り上げる内容のレベルが上がり、バリエーションも広がってきております。 いろいろな事を挑戦させて頂き、成長させて頂けておりますが、 お客様のご要望も難易度が共に上がってきており、 成長しているけれど、毎回全身全霊で打ち込んでおります。 余裕は無いけれど、とても充実しております。 毎月の、毎年の、作り上げる革製品の数は、 もう大方見えてきておりまして、 これ以上の数多くを作り上げる事は、限界がございますが、 使用している革素材や関わってくる様々な素材について、年々広がっております。 今年も、新たな革素材を使用した鞄のご依頼がございます。 新たな取り組みがありつつ… ここ数年は、メンテナンスの為にエスペディエンテに里帰りしている 私たちにとって革の子ども達ともいえる、お財布や鞄もおります。 あぁ~ここ、傷んできちゃったか~ と、率直な気持ちもありつつ、 その当時のベストを尽くした自分と向き合い、当時を垣間見る事ができ、 使っているからこその表情と症状をみさせて頂ける事は、 良かった点・改善点もみつかり、有難いんです。 引き続きこれからも… 笑顔のきっかけになるような革製品をお届けできるよう、 精一杯取り組んで参ります!!  

グレージュ色のバッグ色々、オーダーご依頼にてお作りさせて頂きました。女性に人気の革色です!

ハンドバッグ 『コッコローネ』 

この冬は、しっかりとした寒さが続いておりましたが、 ようやく! 本日、松本市内にも雪が積もりました! 大雪は困りますが、程よく降って頂き、 雪景色を眺める事ができて、心なしかワクワクしております。 きっと、昨日とは全く違った景色が目の前にあるからなのかな…と。 寒いのは苦手ですが、雪景色は好きです。 ここ数年、皆様から「好きです」と愛されているグレージュ色。 グレージュ色の革を使ったバッグを幾つかお作りさせて頂きましたので、 ご紹介させて頂きます。 エスペディエンテの可愛い♡愛されるバッグと言えば… ハンドバッグ『コッコローネ』。 この春、二十歳を迎える姪御様への贈り物としてオーダーご依頼頂きました。   ハンドバッグ『コッコローネ』のブログ記事はコチラ ≫≫≫ ご依頼下さったお客様ご自身も『コッコローネ』をご愛用下さっておりまして、 姪御様へも同じ『コッコローネ』を贈りたいというご依頼でした。 お気に入りとしてご満足して下さっているだな~と感じて、 嬉しく有難い限りです!   革色のグレージュと裏地のオレンジは、姪御様にお選び頂き、 製作に取り組ませて頂きました。 そして… こちらも。 二十歳を迎える、お嬢様の為に。と、お父様と共にご来店下さり、 お祝いの記念として、ご家族様からの贈り物としてのご依頼でした。 「お仕事でもプライベートでも使えるバッグが良いです!」 と、現在は学生生活を送られておりますが、 ゆくゆく社会人となられてもお使頂けるようにというご依頼でしたので、 A4サイズにも対応できる、 トートバッグ『Мトート』をお勧めさせて頂きました。   革色のグレージュと共に、裏地のお色等、 ディテールは全て、お嬢様がお選びになりました。 グリーン系の裏地のお色は、初めての組み合わせで、 なかなか新鮮でした!   最後は… カゴバッグ好きのお客様からのご依頼です。 冬にも使える「革のカゴバッグが欲しいんです!」 …というご依頼を頂き、 ハンドバッグ『スカーレット』をお勧めさせて頂きました。   ハンドバッグ『スカーレット』ブログ記事はコチラ ≫≫≫ 『スカーレット』は、収納されるアイテムに合わせて、 5つのサイズ展開がございますが、 お客様がお使いになられているお財布は長財布ということで、 長財布がちょうど収ま

フルオーダーのメンズ『ビジネスバッグ』。アリゾナとブライドルレザー2種の革、2種のデザインにてお作りさせて頂きました。

ブライドルレザー 『ビジネスバッグ』 製作中 手縫い

12月ももうすぐ半ば。 今年も残り、数えられるばかりとなりました。 2021年のエスペディエンテを振り返ったら、 思い出深いご依頼品になるであろう… メンズ『ビジネスバッグ』のフルオーダー、 ふたつのバッグの製作エピソードです。 まずは、 イタリア由来のタンニンレザー「アリゾナ」のターコイズ色を使用した、 『ビジネストートバッグ』から…。 お客様が普段、お使いになられているトートバッグを元に、 お色違いでお願いします! …という、ご希望を頂きまして、 お作りさせて頂きました。     【全体のフォルムとサイズは、忠実に再現し…】 例えば… バッグ全体のバランスは、普段あまりやらないバランス感。 持ち手の根革の間隔は広く、その分ポケットが配置されている事や、 ファスナーマチのつけ方が新鮮でした。 【細かなパーツはエスペディエンテの仕立てで、取り組ませて頂きました。】 例えば… 持ち手の「根革」は、切り目じゃなくて、ヘリ返しにして。 ファスナーの「ツマミ」には、肉盛りさせて、見た目も良くなるし、 開け閉めして酷使されるパーツですので、コシも上がり変形しにくくなります。 そんな辺りを、いかにもアピールするわけでは無く、 さり気ない程度に施しております。 【お使いになられていたバッグに無かった要素。】 唯一リクエスト頂いておりましたのが、 内装のファスナーポケットについて。 ファスナーの窓枠にペン2本分の空間を空けて、ファスナーを配置する事。 もう片方の壁面のファスナーポケットには、タブレットを収納されるという事で タブレットが出し入れし易い広さの間口を確保しております。 今回の『ビジネストートバッグ』では、 普段あまりしていなかった、 タンニンレザーと真鍮金具の組み合わせ。と、 口元のオープンファスナーのつけ方の構造。 取り組ませて頂けることで、次に生かしていける! ご提案の引き出しが増えました! 同素材でお色違いの「アリゾナ」を使用した ビジネスバッグ『内縫いブリーフ』のブログ記事はコチラ ≫≫≫ そして、もうひとつのフルオーダーご依頼は… 新たな型紙を起こし、実寸大サンプルを作り、 革素材探しからスタートいたしました、 イギリス由来のブライドル「レーシングレザー」の チョコ色を使用した『ビジネスバッグ』です。     硬いブラ

年末年始のお休みのお知らせ

ドイツシュリンク革色トープ ミシン縫い 手つき

バタバタとさせて頂きながら… 気が付くと12月! 2021年の最後の月を迎えました。 気持ちは焦るばかりですが、 カレンダーは片目で見つつ… じっくりと取り組ませて頂けますこと、 ご理解頂けましたら有難い限りです。   さて、 エスペディエンテ、年末年始のお休みのお知らせです。 2021年12月31日(金) ~ 2022年1月4日(火) 休業とさせて頂きます。 年内に仕上げたいご依頼品、全力でがんばりますし、 来年に取り組む予定のご依頼品、すでにバリエーションの幅が広く、 ふとした瞬間に、来年の自分を楽しみに思いながら… 日々、製作に取り組んでおります。

霊松寺さんから、茶懐石昇月さんへ。秋を満喫の休日でした。

茶懐石昇月 炉

10月もあと数日…。 秋の深まりを感じますが、 今年の紅葉の色づきは、例年よりもちょっと遅めなようです。 昨日の定休日は、 秋をたっぷり感じる時間を過ごさせて頂きました。 まずは、大町市にございます 霊松寺 さんへ。 ちょうど、10月23日(土)~11月7日(日) まで、 霊松寺の本堂・庫裡を開放して内部拝見できる期間ということで、 秋の紅葉と合わせて行って参りました。 この霊松寺は、山の高台に位置し、とてもロケーションが良いんです。 そして、山深い中に立地する本堂と庫裡に圧倒されると共に、 お庭も、全てが手入れが行き届き、とても気持ちの良い境内です。 内部拝観の期間中は、解説ボランティアの方がいらっしゃり、 とても分かりやすくご説明して下さいます。 親切なボランティアの方との交流も、楽しめます。 まだ、紅葉のピークには至らず、 11月上旬には、綺麗に色づく紅葉と境内を堪能できるかと思います。 お勧めです! 秋の空気を感じた後は… お昼は、安曇野市有明にございます 茶懐石昇月 さんへお邪魔させて頂きました。 昇月さんは、家族で大ファンなんです。 そう数多くは訪れることは難しいですので… 家族にとって、ご褒美であり、癒しもでもある、 特別なお店です。   細やかさと、大胆さもあり、 癒しもあり、ほっこり可愛さもあって、 全てが絶妙。 空間の演出や調度品、 器、お料理、全てに理由があって、 全てに季節感があって、美しいです。                      

タンニンレザーの『ブッテーロ』。型崩れしにくい堅牢さと、デリケートさもある繊細さ。この二極性が愛着心をくすぐります!

ブッテーロ『ペンスタンド』

エスペディエンテの定番革素材のひとつ「ブッテーロ」。 イタリアでなめされた、 堅牢でハードな質感が特徴のスムースタンニンレザーです。 「ブッテーロ」は… ・エイジングをお楽しみ頂けます。 ・型崩れしにくい、ハードな質感。 ・ハードタイプの革素材ですので、 フォルムラインがくっきりする「外縫い」の仕上げ。 上記のような、質感・仕上がりをご希望される方や、 目指す仕上がりや機能に、「ブッテーロ」の特徴を活かして 作り上げる必要性がある場合、お勧めしている革素材です。 タンニンレザーは使い込むほどに深い色へと変化して、 色艶が増していく表情を楽しめる革です。 ただ、この『ブッテーロ』という革素材は、なかなかデリケート。 擦り傷の跡がつきやすく、馴染ませて目立ちにくくすることが、 ちょっと難しいんです。 キズつけちゃいました~( ;∀;) と、お客様からお電話いただくことも多い革素材です。 デリケートですが、お手入れした分だけ、 良い意味でエイジングが促進して、 良き表情として返ってくる革素材でもあります。 普段のお手入れは… オイルをたっぷり含んだ革ですので、日常的には乾拭きで大丈夫です。 年に数回程度、保湿してあげるイメージで、 革用の無色の固形クリームを、屈折を繰り返す箇所を重点的に、 お手入れして頂きながら。 全体に摩擦を与える感じに乾拭きして頂くと独特な透明感。艶感が増してきます。 そこまでいくと「愛着」が湧いて、にんまりしちゃいます。 そんな… 「ブッテーロ」を使用して、 『クリップボードカバー』『ペンスタンド』『しおり』 をお作りさせて頂きました。 「ブッテーロ」を使用した 『メンズビジネスバッグ』のブログ記事はコチラ ≫≫≫

『三つ折り財布』コンパクトなサイズ感が魅力です! 3つのパターンでお作りさせて頂きました。

ベロ付 『三つ折り財布』 

9月に入ると肌寒い雨の日が続き… ちょっとリズムが崩れておりましたが、 昨日から久しぶりに晴れて、 ちょっと暑いね~! …が、 逆に心地よいです。 空は秋の雲。 カラッとした爽やかな風を感じます。 先月の8月は、3パターンの『三つ折り財布』の 製作に取り組ませて頂きました。 中のパーツはあまり変わらない。 中の構造自体は、ほぼほぼ共通。 外装のサイズとフタの留め方が違うだけで、 全く違うお財布となり、発展性があるな… と感じさせる仕上がりのお財布達でした。 まずは、 エスペディエンテの定番『三つ折り財布』を。 タンニンレザーのシボ革「アリゾナ」の革色パープル×革色トープの ツートーンでお作りさせて頂きました。   お客様は、ゴールドのホックとロゴをお選びになり、 クラシカルな印象に★ エスペディエンテ定番『三つ折り財布』ブログ記事は コチラ≫≫≫ また、 定番『三つ折り財布』にアレンジを加えたご依頼も…。 素朴な感じよりも、エレガントなイメージで。 …というリクエストを頂き、 お作りさせて頂きました、 ダブルホックの『三つ折り財布』です。 外装も内装も「ドイツシュリンク」を使用しております。 ドイツシュリンクの革色トープに、 チラリと白の差し色は、ゴートレザーの「シュリー」です。 ドイツシュリンクの柔らかさ、モチモチとした質感と柔軟性が、 良い手触りのお財布に仕上がりました。 良き雰囲気になるように、型紙の修正の段階では、 フタの長さに悩みました。 当初のイメージよりも、少し長めのフタに。 そして、ダブルホックのくるみボタンが、 可愛いも。エレガントさも。 どっちも! …という感じに、 良きアクセントになっております。 最後は、 定番『三つ折り財布』の構造を元に、 お客様のご希望を伺いお作りさせて頂いた、 「差し込みベロ」のバージョンです! 使用した革は、外装「ドイツシュリンク」のグレー色。 内装はゴートレザーの「シュリー」のデューク色×デニム色。 外装と内装で、質感の異なるクロムレザーを使用しております。 革のセレクトもお客様のこだわりですが、 お財布の構造につきましても、こだわりたっぷりです! お財布自体の幅が大きくなっても良いから、 カード入れポケットを一段追加して欲しい! 小銭入れは、見易い構造が良いです! …ということで、 小銭入れは、マチが大

『ギャルソン財布』大容量のたっぷりサイズをフルオーダーでお作りさせて頂きました。

『ギャルソン財布』

お盆期間中ですが、、、 いつもの通り、 アトリエにて静かに製作に向かっております。 静かに雨音を聞きながら、 ラジオから流れる大雨情報に耳を傾けております。 肌寒いお盆。一瞬、季節を忘れてしまいそうです。 さて、この夏は色々なお財布に取り組ませて頂いております。 8月後半には、3パターンの『三つ折り財布』作る予定でおります。 大容量のたっぷりサイズ! 『ギャルソン財布』をフルオーダーにて、お作りさせて頂きました。 『ギャルソン財布』の小銭入れの構造と、 カードを縦に入れ収納するポケットが欲しいんです! と、お客様よりフルオーダーでのご依頼でした。 エスペディエンテの定番アイテムには無い構造のお財布でしたので、 まずは、実寸大サンプルを作り、 仕上がりイメージをより具体的に、 お客様にご確認頂きました。 サンプルをご確認頂き、 仕上がりをよりリアルに感じて頂くことで、 細かな修正点のお打ち合わせをさせて頂き、 本製作へと取り組みました。 メインの革素材は、アリゾナの革色キャメル。 縦入れのカード入れは、シュリーの革色イエロー。 性質の異なる革を組み合わせることで、 互いに引き立て合い、 より一層、オーダーメイドの特別感が増しております。 カードの収納ポケットの数は、、、 縦入れポケット7枚分×2列=14枚 横入れポケット 6枚 と 2枚 合計で→ 22枚分のカードポケットがございます! そして、小銭入れ中などの、 裏貼りには、レーヨン素材を使用しております。 フルレザーでも出来ましたが、 重たくなるし、ゴツくなるし、硬くなるし。 女性がお使いになるお財布でしたので、 出来るだけ薄く、重量感も意識しました。 重量が重たいお財布にしたくなかったので、 革とレーヨンのコンビネーションで、 お作りさせて頂きました。 レーヨンという異素材を組み合わせているので、 今回は「ヘリ返し」の仕立てにて、まとめました。 「ヘリ返し」は、 コバの薄い所、厚い所もある中で、 均一にヘリが返せるように、心掛けて取り組みました。 お客様にとっての こだわりが もうひとつ! ギャルソン財布の小銭入れ。 小銭入れのマチのライン取り、 パーツのカタチに一番悩みました。 どこで折れて、 どこからこのラインを削り、 どこから変形させていくのか。 正解があるわけでは無いけれど、 こーなっていれば機能するし

夏に映える★白のレザーアイテム!意識の高さ、お洒落感も演出します。

『レザーリュク』白

エスペディエンテのアトリエお向かいに植えられている 桜の木。 春は、サクラから新緑。 夏は、蝉の住処。 本日、この夏初鳴き!! ミーン! ミーン! ミンミンミー! と、ミンミンゼミの鳴き声を聞きました。 夏だな~!! と実感。 夏真っ盛りとなる、連日の晴天と暑さ(;’∀’) 涼しい高原や滝に思いを馳せております。 夏の爽やかさが溢れる、 白のレザーアイテムをオーダーご依頼品にて、 お作りさせて頂きました。 『レザーリュック』   バッグはもちろん、お洋服も家具も白が好きなんです。 …というお客様からのご依頼でした。 白はお客様にとって馴染み深いお色でしたが、 『リュック』を持つことは、初めてです! …と、おっしゃっていて、 出来上がりを楽しみにお待ち下さっておりました。 お渡しした際には、 すでに『リュック』のデビュー日となる お出かけを予定していて下さり、 有難く嬉しい限りです! 『リュック』のご案内ブログ記事は コチラ≫≫≫ 大容量の『長財布』 白が金運アップのラッキーカラーなんです。 …というお客様よりフルオーダーでのご依頼でお作りさせて頂きました、 大容量の『長財布』です。 革色の白と共に、カードをたっぷり収納できる構造のお財布を ご希望されておりました。 お財布自体の厚さは必要なだけ厚くなって構わないので、 とにかく、カードやお札をしっかり収納しても、 歪みが無く、すんなりとお財布に収まっていることを リクエスト頂くと共に、注意を払いました。   カードが最大枚数収納された状態の厚みを 模型で再現して、 ちょうど良い位置にホックが留まる、 ちょうど良いマチのゆとりを、 現物合わせになりながらも、製作を進めていきました。 『名刺入れ』 エレガントな印象が溢れる、白の『名刺入れ』も、 オーダーご依頼品にて、お作りさせて頂きました。 潔くて、おしゃれな白。   『名刺入れ』のご案内ブログ記事は コチラ≫≫≫ マチ二層式『名刺入れ』のご案内ブログ記事は コチラ≫≫≫ バッグでもお財布でも、 白の革色は、品があるというか、清楚というか、 特別感があります!

五千尺ホテル上高地様へお泊りさせて頂きました。

『アクセサリートレイ』

火曜日・水曜日の連休は、上高地へ行っておりました。 有難いことに、上高地での2日間は天気に恵まれ、 充実した時間を過ごさせて頂きました。 松本市内に住んでいると、上高地へは日帰りで。 と、ついつい考えてしまいますが… 上高地で初めてのお泊り。 時間をゆったりと使えて、とても良かったです。 上高地での散策時間も、 ホテルで過ごす時間も、 どちらも時間を気にせず、ゆったりと過ごせてお勧めです!! なぜ… 上高地!?かと、言いますと、 2年程前に、五千尺ホテル上高地様より エスペディエンテにご依頼頂き、お作りさせて頂きました… 『アクセサリートレイ』を実際に使われているお部屋に泊まりたい!! 五千尺ホテル様の雰囲気を感じたい。 『アクセサリートレイ』をお客様目線でどんな風に使うか。 体感、経験してみたい。…と、思っておりました妄想を、 実現することができました!! 五千尺ホテル上高地様のHPは コチラ≫≫≫ 製作している段階では、実際にお使いになれるシーンを想定してながら、 どんなアイテムをトレイに置くかなぁ。 でも、人によって身に着ける物が違うし、 トレイに置くもの違うだろうな…とか、 アトリエに籠りながら想像しておりました。 また、今年の春には、ダークブラウンの『アクセサリートレイ』を、 追加で製作させて頂き、それがきっかけで、 五千尺ホテル様のスタッフの方とも、 距離が近づいて交流ができ、お泊りさせて頂くきっかけを頂きました。 お食事の際にお使い頂いている『レザーランチョンマット』も 7年程前に製作させて頂き、お使い頂いておりますし、 ニリンソウが見頃ということで、 梅雨入り前のこの時期にスケージュールを決めさせて頂きました。 五千尺ホテル様へ到着すると、 いつもエスペディエンテのアトリエにお越し頂いて、 お話しているスタッフの方がフロントにいらっしゃり、 顔見知りの方がいらっしゃるのは、 何だか嬉しかったです。 いつもお打ち合わせの為に、 エスペディエンテのアトリエにご来店頂いておりますが、 今回は、逆に私たちが訪れる立場に。 いつものお会いしている雰囲気とは違い、 制服でお仕事をされているお姿がカッコイイ!! テキパキされていて、とても素敵でした。 重厚感のあるホテルの雰囲気を勝手に想像して、 緊張感があるのかな…と、ドキドキしておりましたが、 和やかさとスタ

5月25日~26日、連休いたします。

お散歩道

すでに梅雨入りでしょうか?! …という雨降りが続いておりました。 あっという間に季節が変わって、 慌ただしい日々が、 さらに慌ただしくなる気がして、 忙しくさせて頂き、有難いばかりです。 急なご連絡となって、申し訳ありませんが、 明日の定休日の火曜日と、翌日の水曜日をお休みさせて頂きます。 2021年 5月25日(火)~26日(水) 連休させて頂きます。 27日(木)からは、いつも通りエスペディエンテの営業しておりますので、 どうぞ宜しくお願い申しげます。  

フルレザーのハンドバッグ『スカーレット』。革のカゴバッグのイメージで、カジュアルにお使い頂けます。

ハンドバッグ『スカーレット』

GWの連休が明け、すっかり爽やかな季節となりました。 さぶいから。 と、サボっておりました、朝のお散歩。 ようやく昨日から、スタートすることができました! こもっている生活なので、運動不足が気にはなっていたのですが、 なかなか。なかなか。 デビューできずにおりましたが、お散歩を再開してみますと、 いつもよりも1日が長く感じられて、得した感じがします♪ コロナのこともありますが、健康に注意しながら、 健やかな日々を送って参りたいです。 あたたかい季節になると、白いシャツとカゴバッグが活躍するシーズンです。 革のカゴバッグのイメージでお作りしたのが、 ハンドバッグ『スカーレット』。 おかげ様でご好評頂いております(*^^*) お客様のお声から、 S・M・L・Jobサイズが展開され、 来月の6月には、これまでの中で一番小さなサイズとなる、 ミニサイズの製作に取り掛かる予定でおります。 このようなサイズ展開が広がるとは! 新作として作り上げたばかりの頃には想像も予想もしていなかった事でして、 ミニサイズが加わると、5つのサイズ展開となり、 エスペディエンテのバッグの中でも初めての事です。 この『スカーレット』は、サイズと共に、 革色の組み合わせの広がりもみせていて、 私たちもとても楽しく取り組ませて頂いております。 ハンドバッグ『スカーレット』Sサイズブログ記事は コチラ≫≫≫ ハンドバッグ『スカーレット』Jobサイズブログ記事は コチラ≫≫≫ 革のカゴバッグをイメージして、お作りさせて頂きました、 ハンドバッグ『スカーレット』なのですが、、、 カジュアルにお持ち頂けるのに、ちゃんとしてる感がある。 品の良さが魅力のバッグです。 その秘密は、、、、 1、ちゃんと自立するバッグ。 2、外装にはドイツシュリンク、内装にはピッグスエードを使用したフルレザーのバッグ。 3、シンプルなフォルム。 『スカーレット』が愛されるポイントは、 この3点が魅力の秘密なのかなと感じております。 革色の組み合わせによって、印象が全く変わるので、 革色の違う『スカーレット』を 複数お作りさせて頂いたお客様もいらっしゃいます。 とても嬉しい事でして、 お客様に、もっと喜んで頂きたくて! 『スカーレット』の「チャーム」も作ってみました。 こういった可愛い革小物アイテムも、 これから少しずつ増やしていけ

『レザーペンケース』オーダーご依頼に合わせて、色々なパターンでお作りさせて頂きました。

レザーペンケース

GWの連休となりましたが、エスペディエンテはいつも通り営業しております。 ここ最近は、革小物製作を集中的に製作しておりましたが、 現在取り掛かっている、新たな構造の『IDケース』の型紙起しと、 サンプル作りが出来上がってきましたら、 今度は、鞄製作モードへと集中して参ります。 革小物と鞄とでは、気を付けるポイント・意識が違う為、 出来るだけ、織り交ぜずに、 どちらかを集中的に取り組むようにしております。 さて、革小物アイテム『レザーペンケース』を 色々なパターンでお作りさせて頂きましたので、 ご紹介させて頂きます! 『ラウンドファスナーペンケース』 お客様のお気に入り4本のペンを収納する為の 『ラウンドファスナーペンケース』の製作ご依頼を頂きました。 ご依頼に合わせて、まずは新たに型紙を起こし、 お客様の為だけに、実寸大サンプルを作りました。 厳選された4本のペンを、 まずは実寸大サンプルにて、ペンの並びをご確認頂きました。       ご確認頂き… 変更を加えましたのは、ペンループの幅を太く。 そして、サイズが異なるペンの組み合わせに合わせて、 左右のペンループの膨らみも左右対称では無く、 サイズを微妙に変えてあります。 このペンを収納したい! …というお客様の具体的なリクエストと共に、 事前にサンプルをお作りしましたので、 このように細かな微調整が可能になり、 サイズ感重視の仕上がりにお応えする事ができました。   『3本差しペンケース』   エスペディエンテとして独立する前に作り、 模索段階だった我が家の『3本差しペンケース』。 お客様はこのペンケースを気に入って下さり、 フォルムはそのままに、構造を見直してお作りさせて頂きました。 この『3本差しペンケース』は、二人の息子さんへの贈り物として、 ご依頼頂きました。     平等に。 だけど、変化もちゃんとつけて。 お揃いですが、青と白。 ステッチの糸色を変えてあります。 見直した構造につきましては、 ペンを収納した際に、 ペンのクリップを『3本差しペンケース』の口元に留めても、 違和感無く蓋を閉めやすいように、口元のパーツを分割させて、 一段下げた構造に改良させて頂きました。   『ファスナーペンケース』 そして、こちらも… 別

od缶カバー・cb缶カバー。アウトドア用小型ガスバーナーの『ガス缶カバー』を革製にてオーダーご依頼を頂きました。

od缶・cb缶 『ガス缶カバー』

何となく… お餅系の和菓子が食べたくなり、 近くの和菓子屋さんへ行ってみますと、 今日からなんですよ~(*^-^*) と、 「柏餅」がショーケースに並んでおりました! なんというタイミング! …というわけで、迷わず「柏餅」を、 本日のおやつにさせて頂きました。 食べる前にも、包みの中から漏れ出る柏の葉の香り。 さわやかな季節がやってきたな~と感じます。 新緑の季節。本当に清々しいです。 和菓子や日本料理は、食べて美味しいのはもちろんですが、 目で見て、香りを感じて、 季節感を楽しめ、幸福感に満たされます。 エスペディエンテの革製品も、使って良いのは当たり前で、 楽しいとか、ワクワクするとか、 ちょっと前向きなれる、笑顔になれる存在として、 お客様に寄り添えたらと、思っております。 さて、さて… 革を使ったちょっと楽しいアイテムの製作ご依頼を頂きました。 アウトドア用小型ガスバーナーの『ガス缶カバー』の製作を エスペディエンテにオーダーご依頼頂き、お作りさせて頂きました。 初めて挑戦させて頂くアイテムでしたので、 ご依頼頂いた時には、正直なトコロ… 出来るのかなぁ… と、思っておりましたが、 なかなか良い感じに出来上がりました! 『ガス缶カバー』の製作に取り組む前提として… od缶・cb缶どちらのカバーも脱着できないといけない! …ということで、 脱着のし易さに焦点を絞り、取り組ませて頂きました。 『od缶カバー』 一枚革を缶のカーブに合わせて絞り形成し、 曲面が綺麗に出るように心掛けました。 側面下部に重ねた「ハカマ」につきましては、 「ハカマ」の革に厚みをもたせ補強の役割と共に、 缶からカバーを外す際に、手を引っ掛け、 きっかけを持たせる役割もあります。 装飾的な見た目の要素だけではなく、 機能面もちゃんと兼ね備えている「ハカマ」です。 『cb缶カバー』 脱着のし易さを考えた時に、実は… 一番難解でした。 何が大変だったかと言いますと… cb缶の口元、缶が巻締めされている部分、 巻き折り返しされている突起の部分を 乗り越えてカバーを装着しないといけない! …ということでした。 口元の一番突起している、 巻き締めされている部分を基準にしてしまうと、 装着した際には、ブカブカになっちゃうし。 ボディの細い所を基準にすると、 口元の部分で引っかかって、 缶が入っていか

エスペディエンテは、おかげさまで8周年。黙々と9年目も。

腕ミシン スタンバイ中

松本市内の桜は真っ盛り! お散歩にいきたくて、うずうずしているひとりと、 外に出て花粉症が悪化することを避けたいひとり。 お散歩はひとりで行ってもつまらないし、ふたりで行きたいから、、、 歩いていける距離に桜スポットは沢山あるけれど、 お花見散歩は昼間と夜と一度ずつ、どーにか行けました笑 それにしても、今年の桜の開花は本当に早かった! 3月もあっという間で、気が付けば4月! 先月の3月は、良い意味で追われるように仕事をしておりました。 外出も最低限の買い物程度で、毎日何かしら仕事をしておりました。 何をしたら良いのか…と、やることが無くて悩むことがなく、休むことなく、 お客様の為に、完全燃焼しておりました。 そんなこんなの夢中になっての3月。 エスペディエンテは3月で8周年。 現在は9年目でございます。 ご期待下さるお客様、ご支援下さる皆様のおかげで 本日まで続けていくことができました。 ありがとうございます。 心より感謝の気持ちでいっぱいです。 この8年間、一度もオーダーを切らした事は無く、 こんなにもご依頼を頂き、作らせて頂き、 正直、予測も出来なかった状況で、よく続いたなぁ… と、自分たちでも感心する位、奇跡みたいな感じがします。 オーダーの内容も、 例えば… 予算が優先だから金額を落としてとか。 金額をお安くしたから、革素材を妥協して欲しいとか。 そんな風におっしゃるお客様は誰一人いらっしゃらず、 お客様からのご理解を頂けることで、 不本意な仕事がひとつも無く、 モヤモヤするような気持ちを抱くことも無く、 目の前のオーダー品に気持ちが集中できて、すごく楽しいです。 とても幸せなことです。 お客様にもワクワク楽しんで頂きたいので、 新作バッグについては常に妄想中でございます。 こんなの作ってみたいな。というネタはありますが、 まだ、何もできておりません。 今年は何かひとつ以上は、新作をご覧頂きたい! と、考えております。 また、周年記念のイベントにつきましては今年もお休みです。 コロナウィルスの感染が終息する頃まで、 皆様と笑顔で気兼ねなくおしゃべりできるようになる頃まで、 楽しみはとっておきまして、 今は、出来る事をやり尽くすのみでございます。 どうぞ、これからのエスペディエンテも宜しくお願いいたします!!

ショルダーバッグ『フラン』へのお問い合わせを下さいましたY 様へ。お願いがございます。

ショルダーバッグ『フラン』

3月10日に、エスペディエンテのHPより、 お問い合わせのメッセージを下さったY様へ。 FBをご覧になっていらっしゃるとの事ですので、 FBの投稿からお知らせいたしておりましたが、 ご連絡がございませんでしたので、 HPの投稿より、再びお願いのお知らせをいたします。 この度は、ショルダーバッグ『フラン』へのお問い合わせを頂きまして、 ありがとうございます。 お返事のメッセージをさせて頂きましたが、 Y 様のアドレスへメッセージを送ることが出来ませんでした。 お手数をお掛け致しますが、 別のアドレスをお伝え下さるか、 FBのメッセージより、もう一度ご連絡頂けましたら、 そちらへお返事させて頂きたいですので、 どうぞ宜しくお願い申し上げます。

お札の角が折れない!! 外折れマチの『ラウンドファスナー財布』オーダーにて色々なパターンでお作りさせて頂きました。

お札が折れない『外折れマチ ラウンドファスナー財布』

今年の松本城の梅は、例年に比べるとかなり早いタイミングで開花したとか…。 春を感じに♪ お散歩でも♪ と、思いますが、、、 まだまだ、寒いし、 製作の遅れ等もあり、気持ちに余裕が無く(^^; 相変わらず、こもって製作に向かう日々でございます。 でも、こうやってお客様の為に自分の手を動かし、 喜んで頂けることがあることは、本当に幸せです。 梅の花が咲き、すっかり春の気配ということで… 春といえば… 春財布としてお財布を新調される方も多いかと思います。 今年の春財布には間に合いませんが… ぜひ!!ひとつの選択肢として! エスペディエンテがお勧めしております、 お札の角が折れない『ラウンドファスナー財布』のご案内をさせて頂きます! せっかく長財布を使っているのに、 お札の角が折れて傷んでしまうんです!! …という、お声をお客様より頂いた事で、生み出すきっかけを頂きました、 外折れマチの『ラウンドファスナー財布』です。 お札の角が折れてしまう原因は、 お財布の札入れの中折れしているマチが、お札と接触してしまう事だったんです。 お客様のお声により、その現象に気づかせて頂き、 生み出すきっかけを頂きました。 今回ご案内いたします『ラウンドファスナー財布』は、 札入れのマチが外に折れるので、スムーズにお札を出し入れできます。 外折れマチ『ラウンドファスナー財布』のブログ記事は コチラ≫≫≫ 一見は同じような見た目でも、 お客様のご要望に合わせて、少しづづディテールを変えて、 同じようで、ちょっと違う!! そんな、『ラウンドファスナー財布』をお作りさせて頂きました。 まず、メインの写真にてご案内しておりますのが、 娘さんがご自分用とお母さまへの贈り物用と、 製作ご依頼頂いた2つのお財布です。 トープ色の革をお二人ともお選び下さり、お揃い感を。 そして、差し色に変化をつけてございます。 内装の小銭入れもお好み合わせて、変えてございます。 お揃い過ぎない、お揃いに仕上げる事ができるのは、 オーダーメイドならではの楽しみ方かと思います! 作っている私たちも、楽しいです! また、別のお客様へは、、、 小銭入れを「L字ファスナー」の構造でお作りさせて頂きました。 既に以前からエスペディエンテのお財布ご愛用下さっていたお客様でして、 2代目のお財布のご依頼でした。    

2月19日(金) の営業時間のお知らせ

『タッセル』 ジンブルー

今年は新作を作りたい!! デザインや、取り入れたいディテール多々ありますが… まだ、製作に取り掛かるまでには至らず… (;^_^A 日々妄想中でございます。 さて、今週の金曜日、 2月19日の営業時間についてですが、 都合により16時閉店とさせて頂きます。 2月19日(金) の営業時間 9時 ~ 16時  までとなります。 ご不便をお掛け致しますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。