シュリンク革のショルダーリュック

こちらのショルダーリュックは上部のDカンと丸カンがアクセントになっています。Dカンと丸カンの通し方の違いで、3パターンの持ち方が可能になるバッグです。リュックとして背負ってもいいですし、手紐を束ねてワンショルダー風にも持っていただけます。肩に掛けない時は、Dカンと丸カン部分を手紐から外して、手提げ風に持つ事も可能です。いろいろなシーンや服装に合わせて、自分の好みに合った持ち方ができる、ショルダーリュックです

一眼レフ用カメラネックストラップ

このカメラネックストラップは、革本来の厚みを活かした仕立てをしてありますので、首に下げた時や肩に掛けた際に、程良い柔軟性を感じて頂けるように仕上げております。首周りに異物感を感じないよう、首に当たる部分をわずかに変形させ、首からでも、肩からでも、下げた際にフィットしやすい様にスライド式パッドにしました。カメラに接続する部分は、実用性を意識してナイロンテープを使用しています。 ご旅行等、長時間カメラを身体に掛けて持ち歩かれる方にお勧めです。

コインケース

このコインケースの口もとのバネホックは本体の革色とは変えた、くるみボタンにしてありますので、ハードな渋革に柔らかな表情が加わっています。また、ワイドをある程度とってありますので、コインケースながら四つ折りのお札が入ります。コインケース本体の厚みを抑えた、マチ無しの薄型構造ですので、ポケットに入れてもごわつくことはありませんので、ちょっとお金を持って出掛ける際等に重宝します。

長財布

この長財布はパリッとした革を使用することで、スマートで且つエレガントな雰囲気に仕上げました。カードの収納ポケットは見開きで8枚分と、オープンポケットがひとつ。札入れ部分は、ファスナーの小銭入れを挟んで二か所。札入れとファスナーの小銭入れには認識性を上げる為、マチを配置してあります。

トートバック

このトートバックは『コモ』の特徴である中仕切りを無くし、書類等をザックリ収納したいというご要望にお応えする為、フルオーダーとなりました。今回のご依頼は、開口部の口元処理をファスナーでの開閉に変更、ということでしたので、口元部分が変形した『コモ』の特徴である「えぐり」のラインを出すのに苦労しましたが、同業の鞄職人さんにアドバイスをいただき、ファスナーでの「えぐり」のラインが可能になりました。また、この「えぐり」のラインは鞄を手に持った際や肩掛けした際に、くぼみが身体のラインにフィットして、潰れたような凹みを軽減してくれる役目があります。