ミニショルダー『スマホポシェット』 現品価格¥52,000 (カラーオーダーでのご依頼は追加料金が発生します)
オーダー種類 | パターンオーダー |
使用皮革 | ドイツシュリンク・トリヨンラグーン |
サイズ | W(底)13㎝×H19,5㎝×D4㎝ ショルダーベルト幅38㎜ |
この冬は暖冬傾向に… といわれている通り、
今のところ、例年のような冷え込みが少なく、
過ごし易くて有難いです。が、もう12月の中旬を迎えている実感は薄いです。
毎日、黙々と籠って製作に向かう生活で、
カレンダーを見てハッとする、本日です…。
これまで新作を作る。という目標を掲げていたのにも関わらず、
なかなか着手できずにおりましたが、
なんとか今年中に、ようやく新作をご案内することができます!
スマホと折り財布と小さめのキーケースが収まるサイズの
ミニショルダー『スマホポシェット』が、
エスペディエンテの新作として仲間入りです!
製作のきっかけとなったのは、自分達が欲しかったからです。
最小限のアイテムだけ入る小さなサイズですので、身軽ですし、
小さいからこそ、コーディネートのポイント差し色になります。
そんなバッグを生み出そうとしていたら、
他のお客様からもとても評判が良かったので、
試作品サンプルを作り、
デザインと構造を試行錯誤して生み出すことができました。
まずは、スマホショルダーのようなミニショルダーを、
新しいアイテムとして、検討しておりました。
パーツの試作や、型紙の修正を繰り返し、
本番前の本番さながらの試作品サンプルを作りました。
本番の製作に入る前に、デザイン構造を探る為に、
見た目はもちろんですが、自分達で使ってみて、
使用感を確認する手順を踏みました。
使ってみて感じてわかったこと。
さらに、サンプルの段階で親しいお客様にご感想頂いたりして、
よし! これでいこう! となり、本番を迎えました。
試しに、サンプルのバッグに革のショルダーをつけてみました。
でも今回は、革では無いショルダーで、
見た目の華やかさと、軽さを重視していきたいと思っておりました。
小さなサイズのバッグを、もっと軽く、
もっと華やかな雰囲気になるように。
ショルダーベルトはジャガード織のコットン素材のショルダーを選びました。
シンプルなお洋服と組み合わせてアクセントとして、活躍します!
革に比べると柔らかな素材ですので、
馴染んでクセがつくまでは、ショルダーがねじれ易いかもしれません。
ショルダーが馴染み、またお使いになって所作も慣れてきましたら、
ねじれることなく、スムーズに掛けられます。
バッグのメイン収納は、L字のファスナーで開閉するので、
中が見易く出し入れし易いです。
ファスナーでちゃんと口元が閉じるので、
収納物がこぼれ落ちることなく安心です。
前面のポケットは、
スマホがちょうど収納できるサイズ感のポケットです。
ポケットの両側がファスナーとなっておりますので、
ファスナーがマチの役割となり、
スマホ程度の厚みでしたら、外にひびくことなく収納できます。
両側のファスナーのスライダーは
「オートマチックスライダー」を使用しております。
(引手を離すと自動的にロックがかかり引手を引っ張ることによってロックが外れます)
バッグを身に着けている際の振動によって、
ファスナーのスライダーが下に落ちてきて、
ポケットが開いてしまう心配はありません。
前ポケットに何か小さいモノ、
例えばリップとかアクセサリー等を収納された際には、
サイドのファスナーを開くと大きく開くので、ストレスなく出し入れできます。
前ポケットにスマホを収納したまま、
バッグをひっくり返したりしますとスマホは落ちてしまいますので、
前ポケットには仮収納というイメージで、ご理解下さいませ。
L字ファスナーで開閉する、メインスペースへスマホを収納されると、
落ちる心配は無く安心です。
久しぶりの新作となります。
ぜひ! お客様からのご感想を伺いたいですので、
ご購入の有無はお気になさらずに、
『スマホポシェット』に会いに来て下さいませ。
ここには書ききれない製作エピソードが沢山ございます。
お話を聞いて下さいましたら、嬉しい限りです。
皆様のご来店お待ちしております!
『スマホポシェット』の見た目はそのままにサイズアップさせました
『ミニショルダーMサイズ』のブログ記事は コチラ≫≫≫
コメントを残す