お盆の期間も過ぎ…
ちょっと混雑が落ち着いたかな… と、
先週の定休日に夏休み気分で♪ お出かけして参りました!!
目的地は、最近よく耳にする【秘境駅】。
いわゆる【秘境駅】と呼ばれる駅が、
長野県と静岡県を結ぶ飯田線に数多くあるようで、
せっかく長野県に住んでいるし、
南信地方にはあまり出かけたことが事が無いので、
気になっておりました…。
飯田線のどの駅を目指そうかと調べていると、
どうやら「小和田駅」という駅が、
飯田線の中でもなかなかな【秘境駅】ということで、
「小和田駅」を目指すことにいたしました!
朝5時過ぎに、松本市の自宅を出発し、
「小和田駅」に到着したのが、10時09分。
途中の天竜峡駅を過ぎてから景色が一変!!
いっきに秘境感が高まりました!
天竜川に沿って電車が進み、
川と山。そんな景色でした。
「小和田駅」で降りたのは、私たちと、
電車好きそうな男性の二人組。
やっぱり、生活利用としてこの駅を利用する人はいないのかな…と、
何故かちょっとホッとして、ワクワク感が高まります!
「小和田駅」へたどり着くには、電車か徒歩のみ。
帰りの列車は13時19分発に乗る予定にして、
それまでの間、周辺を散策しながら、
生活道路である林道と「小和田駅」を結ぶ散策路を歩くことにしました。
車では行くことが出来ない、まさに秘境駅!!
期待以上の秘境の地に、駅がポツンとありました。
見渡す景色は、天竜川と山の緑。
山の中を歩いたので、ツクツクボウシが鳴き、
トカゲがいたり、蛇がいたり、木漏れ日が気持ち良く、
散策路を歩くことができましたが、途中、登りが続き…
心臓バクバク! 汗ダラダラ!
生活道路である林道まであと、もう少し…
という所で、諦めて引き返してしまいました(;^_^A
「小和田駅」は、長野県・静岡県・愛知県の三県の県境に位置する程の、
山奥で、散策路を歩き帰りの列車に乗るまで、
誰一人会うこともなく、かつての面影を残す駅舎と、
生き物達がいる場所で、数時間の間、
日常とは違った時間を過ごすことができました。
2018年夏の良い思い出です。
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